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「叱って伸ばす」か「褒めて伸ばす」か。D-Labが大切にする指導の在り方

コラム

COACHING PHILOSOPHY

「叱って伸ばす」か「褒めて伸ばす」か。
D-Labが大切にする指導の在り方

野球指導の世界では長らく、「厳しく叱って鍛える」ことが当たり前とされてきました。ミスをすれば大声で叱責し、失敗を恐れる緊張感の中で選手を育てる。そういった「昭和型指導」は、プロや強豪チームを多数輩出し、日本野球の礎を築いてきたことも事実です。

D-Labの代表・近藤コーチも、そういった指導を受けながら野球を続けてきた一人です。だからこそ、昭和型指導の「良い部分」は確かに存在することを知っています。

昭和型指導が残してきたもの

  • 困難な状況でも諦めない精神的な粘り強さ
  • チームのために自分を犠牲にする献身の精神
  • 礼儀・挨拶・規律といった人間としての基礎
  • 勝負どころでの集中力と覚悟

これらは本当に大切な要素です。D-Labでも「礼儀」「感謝」「粘り強さ」は指導の根幹に据えています。昭和型指導を「古い」「悪い」と全否定することは、D-Labには到底できません。

では、何が変わったのか

スポーツ心理学や教育学の研究が進んだ現代では、「叱責」が選手の成長に与えるリスクも明らかになってきました。特に、失敗を恐れる心理は、思い切ったプレーを抑制し、本来の能力が発揮されない状態を生み出します。

ミスをしたとき、頭の中に「また怒られる」という恐怖がよぎる選手と、「次はどうすればうまくいくか」を考えられる選手——どちらが伸びるか、答えは明らかです。

D-Labが選ぶ「褒めて伸ばす」指導

  • ミスをした選手には、まず「何が良かったか」を見つけて伝える
  • 「なぜできなかったか」より「次はどうすればできるか」を一緒に考える
  • 小さな成長でも具体的に言葉にして認める
  • 選手が自分から考えて動ける環境をつくる

「褒めて伸ばす」とは、何でも肯定するということではありません。正しく認め、正しく導くこと。昭和型が大切にしてきた礼儀・根性・チームワークを大前提としながら、選手の「自信」と「考える力」を育てていく——それがD-Labの指導スタイルです。

野球を好きでい続けてほしい。グラウンドが怖い場所ではなく、ワクワクする場所であってほしい。その想いが、D-Labの「褒めて伸ばす」指導の根っこにあります。

「怒鳴らない、楽しい野球で子どもたちの自信と笑顔を育てたい」
— 近藤優太(D-Lab代表・指導者)

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